私の場合、根本的な意味での「人生の転機」となったのは、
やはりあの「大仁位上げ神業」だったように思います。
いろいろあって、当時、食事も制限するほど貧乏だったのに、
何を思ったか、思い切って玉串のバーを超えていきました。
緊張で足が震えるような思いをしながら、
ずどんと包んだお玉串を受付まで持っていったことを覚えています。
それからです。
住む場所が変わり、
職業が変わり、
つきあう人々が変わり、
人生がまるっきりかわっていきました。
思えばあの時、「位上げ」の発願をしたとおりに、
神様が私の人生を根本的に変えてくださったようです。
このたび、伊勢の中部エリア本部への勧進が許されました。
また、今年の6月まで、世界一観音様への奉奠もお許しいただいています。
こんなにありがたい機会はありませんので、
私としてはただただありがたく感じ、張り切っています。
もちろん、「お陰」を求めての玉串をするつもりはなく、
これまでのことに感謝を込め、
こらからのご神業の弥栄を祈念しての奉納です。
どうぞ、この誠を神様がお受け取りになり、
たくさんの方の人生を変え、
日本を、世界人類を素晴らしい方向にいざなっていただけますように。