私は、豆木や人形などは、
必要かどうかはともかくとして、
「とりあえず、ひととおり申し込む」ことにしています。
特に、新しく出されたものは、
まあ、式階はともかくとして、
無条件で奉納させていただきます。
なぜかというと。。。
まず、「必要かどうかなんか私にわかるはずない」からです。
むしろ、「自覚できないから因縁」なわけで、
必要だなあ、と思わないということは、
思いもかけず自分に深いつながりがあるかもしれません。
そして、「必要だからこそ降ろされた」からです。
それぞれのご神業には、それぞれのテーマがあるそうです。
そして、そのテーマに沿って、必要なご神徳を神様が出されます。
せっかく、神様がご神徳をくださる気まんまんでおられるのに、
それを受け損なうのはもったいないというものです。
とはいえ。
何も杓子定規に「決めたことだから」と奉納するのではありません。
楽しくて、わくわくするからです。
特に、新しい豆木の場合は、
何十年も、何百年もこの日を待ち望んでいたご先祖がおられるわけで、
その方々にとってはようやく来た「救済の日」です。
謹んで申し込ませていただくことの嬉しさを感じつつ、
豆木で救済されるご先祖様のぶんまで、
神様と深見先生に感謝させていただきたいと思います。