「ノストラダムスの大予言」と聞けば、
懐かしくも、苦々しい思いがするはずです。
結局、「1999年7の月」はなにごともなく過ぎ、
いつもどおりの日常が続きました。
しかし、この予言を真に受けて、
人生を悲観して、刹那主義に流されたり、
あるいはヘンな宗教にはまったりして、
大切な青春時代を無駄にした人も多いです。
もし、「ノストラダムスの大予言」が、
本当に避けることができないものであれば、
いたずらに恐怖を煽ることは、
その直前まで言わないで欲しかったと思っていました。
それを防いだり、救済策もないのに、
人を怖がらせることを言い放つのは、
いくらなんでも無責任としか言いようがなく、
世を惑わせるだけの「世迷い言」でしかありません。
しかし、そういう「世迷い言」の類いというのは、
時代が変われど繰り返し出現するようで、
つい先日も「東海大地震」「首都圏直下地震」などと、
ネットを中心に世の中を騒がせた人物がいました。
いったい、誰が、どんな得をしたのでしょうか。
私が、ワールドメイトが素晴らしいと思うところは、
世を惑わせるような予言を言い放つことは絶対なく、
たとえ、未来に関する懸念事項があらわれても、
「こうすればよくなる」という解決策、改善策が、
必ず一緒に出されるということです。
未来の懸念を解消し、災い転じて福となすために、
神事や祭事が行われることもあります。
そこでひたぶるに祈り、神様にお受け取りいただけば、
災いはことごとく消え去り、幸運がやってきます。
その神事や祭事とて、どこかの宗教団体のように、
別に金儲けが目的ではありません。
もちろん、神様にお受け取りいただくためには、
熱い誠をお届けする必要があるのは当然ですが、
神社で連続参拝したり、衛星放送参加したりして、
「物施」はほどほどにしながらも、
たっぷり真心を込める方もいます。人それぞれです。
そして、毎回毎回、「これだ」と実感する証があり、
確実に世の中が良くなり、人々が幸せになるからこそ、
私達会員は、ワールドメイトにいることに幸せを感じています。
解決策もない「世迷い言」の予言など、
当たっていたも迷惑、外れても迷惑。誰も幸せになりません。
世を思い、人々を思うのであれば、
こうしたワールドメイトのあり方こそ、
神様も世間も私達もみんなハッピーなやり方だと私は思います。
だから、私はワールドメイトの会員を続けているのです。